◆2014年6月~2014年8月までの気になる記事1
No.1 2014年6月13日配信 ツノガエルの舌が持つ驚異の粘着力
南米に生息するツノガエル(学名:Ceratophrys)の舌は粘着力が非常に強く、自分の体重の3倍にも及ぶけん引力を生み出すことができるとの研究論文が12日、英科学誌ネイチャー(Nature)系オンライン科学誌「サイエンティフィック・リポーツ(Scientific Reports)」に掲載された。(AFP=時事)
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6119670
No.2 2014年6月17日配信 クモの性格、仕事の成果を決める?押しが強くないと商談はまとまらない。でも穏やかで献身的でないと良い医者や先生にはなれない。人間社会では、個々の性格が職業の選択や成功に常に大きな役割を果たしている。クモの社会でも性格が重要であることが新しい研究によって明らかになった。(ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト)
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6120110
No.3 2014年7月11日配信 鳥の減少は殺虫剤が原因?
殺虫剤は、害虫を殺すだけではない。オランダで行われた研究で、広く一般に普及している殺虫剤が、14種の鳥の個体数減少に関わっていることを示す有力な証拠が提示された。(ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト)
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6122827
No.4 2014年8月6日配信 3つめのカニ、双頭のカメ
目が3つ、鼻が2つ、頭から触覚が1本生えている生き物がニュージーランドで見つかった。8月に「Arthropod Structure & Development」誌で紹介されたヤワラガニの一種で、学名Amarinus Lacustrisと呼ばれる沢ガニの珍しい奇形だ。3つ目」のカニの奇妙な体と脳の異常は、複数の奇形が重なった結果だと思われる。まず、体の一部が2匹分存在するというシャム双生児(または結合双生児)の特徴として、第3の目がついている。また、カニは目を損傷すると新しい目を再生する能力があるが、それがこの場合はうまく再生できずに触覚となって生えてしまった。
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20140806003